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溺れる者がつかむものB 第60話

忘れた頃にやってくる旅行記。

9月9日の青海川探訪篇。

7:50関屋発の越後線1924Mで8:32吉田着。

ここでの乗り換え時間は7分。さっさと乗り換える。

8:39吉田発の越後線130Mで9:46柏崎着。

この区間、この時間の便を逃すと次が12:38発の136Mだったりする。
そう、これが新潟クオリティ(笑)。
とはいっても、全体で見ると9往復あるので、本数自体は多い。ただ単に昼間の時間帯がやたら少ないだけという仕掛けであったり。これも新潟クオリティ(しつこい)。

9:52柏崎発の信越本線1332Mで9:59青海川着。

柏崎からわずか2駅7キロ。日本一海に近い駅に到着。
早速駅ノートに記帳。でっかい蚊に吸われる(笑)。現行犯で即潰したが。
とりあえず国道8号に上がろうと思ったが早速迷う(あれ~?)。
線路をくぐる通路が見当たらない…と思ったら発見。何とか道に復帰。
しかし、目の前に立ちはだかる上り坂が凄いの何の。で、軽い山登り気分で国道に出る。
そこから、一人恋人岬を訪れる(笑)。平日だったのに、何故か若いカップルがいたがここは気にしないことに。
この辺でやや早めの昼食。海の幸が美味いの何の。
そこから、もう少し上って道の駅「風の丘 米山」を訪れる。ここでもノートを発見し記帳(笑)。
そして、何を思ったか笠島駅まで歩いてみる。米山大橋が渡れない。仕方なく青海川駅までさっき来た道を下り(うっかりコケたら下まで行けそう)、笠島側の坂を登る。相変わらず最大斜度がとんでもない。体感45度。でもきっと20度くらいなんだろうな、本当は。
で、笠島駅まで徒歩45分。アップダウンがかなりあるのと、曲がりくねった道とで正味3キロといったところか。
笠島駅は無人駅だが、駅舎がなかなか洒落ていて良い。

そして今来た道を戻る。青海川駅までおよそ40分。照りつける日差しの中何やってんだか(笑)。
駅に戻り、潮騒の音を楽しむ。と、ここでふとある建物が目に留まる。行ってみると、どうやら鮭の稚魚の養殖場らしい。ちょっとした展示があったので眺めることに。当然ながら他に人は居ない。
ここで、さっきの川が谷根川(たんねがわ)という川で、ある年にこの川に鮭が迷い込んだのをきっかけに鮭の放流を始めたということを知る。なんでも、11月の下旬から12月の初頭にかけて、駅近くにある河口から多くの鮭が上っていく光景が見られるのだとか。
折角なので、この谷根川の上流に向かってみることにした。北陸自動車道の橋をくぐったあたりで、潮騒の音が川のせせらぎにかき消されるようになる。さらに歩くと、いつの間にか渓流沿いの山道を歩いている自分に気付く。海のそばという実感が無い。いや、どう考えてもここは青海川駅から歩いて15分の場所なのだが…。
そうこうしているうちに列車の時間が近くなったので駅に戻る。
夕日を拝みたかったが、そうしている時間は無く、列車に乗り込んで青海川駅を後にした。

17:00青海川発の信越本線1345Mで17:08柏崎着。

ここから先は乗り換えるばかりの帰り道。日も暮れてしまい、景色も楽しめない。

17:18柏崎発の越後線165Mで18:33吉田着。さらに18:40発の171Mに乗り換えて帰宅。

いつも思う。何故、旅の帰り道というものはこれほどまでに空虚なのだろうかと。
…俺は、その物悲しさが旅の思い出を美しく記憶に焼き付けるのだと思っているが…。
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のー天気

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