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不穏な空気

世界の各地で穏やかならぬ出来事が相次いでいる。

ウクライナとロシアの領土紛争、
イラクとシリアに出現した、狂信者集団による自称国家、
南シナ海の島々に強欲な触手を伸ばす中華共産帝国、
西アフリカに端を発するエボラ出血熱の蔓延など…。


ここから先は、俺の個人的な見解になるが、何となくここに書かねばならぬと思ったのだ。
世界の不安定化が進んだ背景には、大きな軍事行動を踏みとどまらせる圧力が弱まったことがあるのではないかと思う。
その圧力の源泉は、連合国であり、その盟主であるアメリカの軍事力であった。

しかし、第二次大戦の戦勝国の同盟組織に端を発する連合国は、その中核を担った5カ国が議決の拒否権を有するため、この5カ国の中に利害関係者がいれば、有効な手を組織として打ち出すことができないこともあり得る。そして今回の場合は、その5カ国の中から不穏な行動が出てきたことで実際にその状況に向かいつつあるように見える。この連合国が、今後もその威厳を保たんと欲するならば、拒否権を廃止するくらいの無謀な組織改造も必要になってくるのではないか。

一方で、アメリカは単独での戦闘力が群を抜いており、連合国としての枠組みの外側から、各地の紛争を『アメリカの国益にかなう形で』解決すべく動くことが多かった。だが、現政権は武力行使に消極的で、前政権が展開した部隊の撤収を進めるなどしていた。もちろん、本来はそれが望ましいことだったのだろうが、結果としては、特にイラク北部の狂信者集団にとっては別の意味合いに解釈されるような選択になってしまった。

そして、自称共和国たる中華共産帝国。統制された情報の堤から漏れ出る話を拾うと、不動産市場がバブル経済化しているのではないか、とか、チャイナリスクに恐れをなした企業の撤退がじわりと始まっている、とか、事実(あるいはそれに近い見立て)であれば実におっかない事態が『金盾』の向こう側で生じていることになる。
南シナ海での蠢動が、その事態に対する論点逸らしで行われてるとすれば、過激化する可能性は高いだろうし、そうでなかったとしても、変に手を緩めれば中国共産党への弱腰批判を招き寄せることになる。その見立ての範囲では、彼らはもはや押し続けるしかない、ということになる。
もちろん、何らかの落としどころが見つかれば、自分の利益に正直な彼らのこと、どうにか手打ちにするのだろうが。

そんな中、西アフリカで発生した凶悪な伝染病はじわじわと拡散しつつある。
開発中の治療薬が緊急避難的に提供されるなど、現状では柔軟に対応ができているが、それでも既に多くの犠牲者が出ており、やはり恐ろしい部分ではある。その早い封じ込めが望まれるところである。


俺が望むのは、こういった混乱に自分の周辺が巻き込まれないこと。これに尽きる。
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