FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

溺れるものがつかむもの 第182話

にわかに極東の情勢がきな臭くなってきた。
日本では暗愚な宰相が米国との関係をぶち壊しにした。そして、朝鮮半島はまさしく一触即発の情勢である。

まずは国内情勢から。
8ヶ月ほど前、民主党他による烏合の衆政権は、自民党政権時代に交わされた、普天間の基地を名護に移す合意を代案もないまま破棄した。
俺個人の意見としては、もし事前に別の受け入れ先候補地と米国への根回しが済んでいて、すぐに代案を示すことが確実に出来る情勢であったなら、「前政権の合意だから気に食わない。よって破棄」という暴言もまあ大目に見ただろう。世論がどうあれ、政権交代を印象付けるだけでなく、「民主党は仕事できるよ!」というアピール材料にもなったかもしれないからだ。
だが現実は報道のとおりだ。事業仕分けくらいしか見所がない。つまり、民主党は批判することしか出来ない政党だったということだ。
確かに、野党に必要な能力は「政権を批判すること」だろう。だが、批判するだけでなく、対案を示してそれを与党側にのませることが出来たなら、(それがきちんと報道されれば)その政党の政権担当能力を示すことに繋がると考えられる。
今の情勢に変化がなければ、次の参院選で3年前と同じ現象が起きるだろう。その時、自民党をはじめ野党側はどこまで「与党に対案をのませる」ことができるだろうか。それが、次の衆院選を占う試金石となる。

さて次は極東の火薬庫こと朝鮮半島情勢。
すでに両政府による熾烈な挑発合戦の様相を呈しており、「始まってしまう」可能性は低くないと思われる。
現在の韓国の大統領は、北朝鮮に対して強硬な姿勢を崩していないため(国を守る意志が固い、という表現もありか)、北朝鮮がかなり譲歩しない限り対立は終わらないだろう。だが、その可能性は低い。今回コトを起こしたのはかなりの確率で北朝鮮であり(自作自演の線が完全に消えたわけではない)、経済政策の失敗で民心の離れつつあるあの国が、わざわざ民心離反を加速する「譲歩」に踏み切るとは考えにくいからだ。
そして、実際に「始まってしまった」場合、情勢を左右するのは中共の動向だろう。彼らが北朝鮮に協力的な態度をとれば、朝鮮戦争の再来となり、下手をすれば日本まで危ない。一方、彼らが中立の立場を、あるいは北朝鮮を見捨てる姿勢を示せば、北朝鮮の政権は打倒されるだろう。ただ、その場合も韓国経済が不安定になる可能性は高く(東西ドイツの合併のときと同じように)、日本への影響がないということはありえないだろう。
いずれにせよ、影響が出てきたときに誰が日本政府の舵取りをしているかによって、我々の未来が決まるということだ。

その時の宰相が、暗愚とか愚鈍とか愚劣とかという二つ名を頂いていないことに期待したい。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

広告スペースとか
[PR]





ブログ内検索
プロフィール

のー天気

  • Author:のー天気
  • やる気は常に品薄。
    文章は駄文の域を超えない。
    とりあえず、色々当てられない。
    だが、それがいい。
リンク
RSSフィード
カテゴリー
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。