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溺れる者がつかむもの 第167話

今さらになって2年前の旅行記の続きを書く俺って何よ。

というわけで、俺は豊野駅に降り立った。
駅の正面に巨大なりんごを乗っけた歓迎の門が建っていることを除けば、至って普通の”片田舎の駅”である。とはいえ、滞在時間が短いので手短に付近を散策。住宅街の中に個人商店を見つけたのでふらりと立ち寄る。そこで、あんず飴?(正確な商品名は忘れたが、あんずのジャムを餅のようなものに包んだ菓子、と記憶している)を購入し、ちょっと雑談。ちょうどこの年、7月16日に柏崎のあたりで大きな地震があり、俺が新潟からの旅行者であることを告げると、『このあたりはさほどではないが、飯綱のほうはだいぶ被害があった』という話に。
適度に時間をつぶし、駅に戻る。

1128豊野発の信越本線3324M普通列車妙高4号長野行で1142長野着

さてこの妙高4号、立派な名前つき列車で、列車番号(3324M)も”快速”扱いになっている(JRでは、基本的に快速列車は、列車番号の千の位に3をつけることになっているらしい)。だが、上で”普通列車”と書いてあるように、この列車は普通列車である(現在も確かそのままのはず)。昔快速だった名残、とのこと。
そして長野に到着。昼食はそば定食。長野だしな。で、長野といえば善光寺ということで善光寺参りに繰り出す。しばらく歩いて13時10分頃に善光寺に到着。この年は本堂再建300周年を迎えた年であり、その辺を大々的にアピールしていたのを覚えている。
んでもって、お土産物色タイム。善光寺の参道には露店がいくつも立ち並んでおり、その中に地元の特産物を売る店もあった。缶入りの七味唐辛子とかイナゴの佃煮とかハチノコとかが陳列されている中、俺は素直に七味唐辛子をチョイス。七味の缶は今も食卓の彩として活躍中。
その後、市内を2時間半ほど散策した後、長野駅で”峠の釜めし”を買って帰りの列車へ。

1633豊野発の飯山線141Dで1930越後川口着

”峠の釜めし”とは、以前横川に行ったときに『あの有名な』と評した”あの”釜めしである。その知名度ゆえ、横川駅だけでなく北陸新幹線(長野新幹線)の各駅でも販売されているのだ。
県境を越える前後で、車窓からの景色は夕闇と霧に支配された。霧の合間に浮かび上がる木々や家並みは、さながら幻想の世界を見ているかのようであった。そして、霧はやがて霧雨に変わり、夕闇は夜へと変わっていった。

1937越後川口発の上越線1747Mで2000長岡着

このときの手帳には、『のりかえ。 羽虫が多いぞオイww』とだけ記されていた。

2005長岡発の信越本線459M吉田行で2120新潟着、その後帰宅

もうここまでくるとあとは”帰るだけ”。楽しかった旅の余韻に浸る時間である。

…ともあれ、18きっぷの旅・長野篇、ようやく完結。
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